女優釈由美子(34)が5日、新潟県内で行われたNHK「首都圏スペシャル

 『雪山へGO!2013

 達人と楽しむ冬の名峰(仮題)』」(25日午後7時30分)の収録中に左足くるぶしをはく離骨折したことが分かった。

 釈はバックカントリースキーに初挑戦する様子を収録するため、3日から同県内のスキー場に入っていた。関係者によると、この日午後1時ごろ、収録中に転倒。現場の診療所で、「左くるぶしはく離骨折」と診断された。全治は不明で、週明けにも都内の病院であらためて診察を受ける予定。釈は現在、左足首付近をギプスで固定。収録現場を離れて帰京したという。

 バックカントリースキーは、一般的に整備された人工的なゲレンデを滑るのではなく、自然の山を滑るスポーツ。降り積もった雪の上を滑る楽しさがある一方で、危険も伴う。釈は、この日早朝に更新したブログで、出発時間を1時間早く勘違いし、午前4時に起きたと明かし、「寒いより眠いのほうが勝ってる」とつづっていた。