滝沢秀明(31)が19日、東京・渋谷区のNHKで行われたBSプレミアムドラマ「真夜中のパン屋さん」(28日スタート、日曜午後10時)の会見に出席し、収録中にご飯派からパン派に変わったと語った。

 真夜中だけ開店する不思議なパン屋を舞台に、人々の温かい心の触れ合いを滝沢の主演で描くドラマ。パン屋のオーナーを演じた滝沢は「練習で初めて自分で作ったチョココルネを食べた瞬間、パンへの気持ちが大きく変わりました。100%ご飯派でしたが、その一瞬で考え方が変わりました」と明かした。

 「毎日、いい臭いのスタジオなので、ご飯を食べても、おなかがグーグー鳴って大変でした」

 共演の桐山照史は「ドラマを見てパンを食べたくなったと言ってもらえたらうれしい」。パン好きの土屋太鳳は「いつも食べていて顔が丸くなりました」と笑った。