歌手氷川きよし(35)が3日、2日初日の東京・明治座「氷川きよし特別公演」(30日まで)の取材会を行った。

 2年ぶりの舞台で、第1部「銭形平次~きよしの平次、立志編」で鮮やかな立ち回りと投げ銭姿をみせ、第2部のコンサートでは「きよしのズンドコ節」や新曲「しぐれの港」など16曲を歌い、衣装も6回早替わりして、満員の会場を盛り上げた。

 氷川は「せりふ覚えが悪いので、歩いていても食事中にもせりふをつぶやいて、1カ月かかってせりふを覚えた。僕の注文で『人は幸せになるために生まれてきた』のせりふも加えてもらった。明治座の名に恥じないように平次を演じるのにいっぱい、いっぱいだけど、お客さまには心のお土産をたくさん持って帰ってほしい」と話した。