最旬メイクアップをプロたちに施してもらうセレブリティたちはいつだって私たちのお手本。

 夏はオレンジやブルー、グリーンなどのビビットなカラーメイクが多いけれど、季節が変わってカラーメイクのトレンドも一新。まねするだけで一気に秋顔になれる美女セレブたちのオータムメイクを細かくチェック!

 ■テイラー・スウィフト(24)/レッド

 レッドリップが代名詞になりつつあるほど、アイコニックなメイクアップに徹底するテイラー・スウィフト。秋も引き続き輪郭をリップライナーできれいに縁取った真っ赤なリップをメーンに、チークやシャドーの色は主張の強すぎないピンクやブラウンをチョイス。

 ■ヴァネッサ・ハジェンズ(25)/ボルドー

 秋にトライしたいカラーNo.1のボルドーをヴァネッサ・ハジェンズはいち早く取り入れ。シャドーは赤みのあるブラウンを入れて、アイブローとアイラッシュのブラックを濃くみせることでモードな顔立ちを実現。

 ■リア・ミシェル(28)/ベージュ

 リア・ミシェルは色味をなるべく使わないノーカラーメイクにトライ。ベージュのリップとほんのりチークで顔下半分をシンプルに仕上げ、その分アイメイクをスモーキーにぼかしてインパクトをプラス。涙袋の部分にグレーのシャドウをたくさん入れるのがポイント。

 ■イギー・アゼリア(24)/ラディアントオーキッド

 ラディアントオーキッドは2014年秋冬のトレンドカラーの淡い紫色。ラッパーのイギー・アゼリアは、リップとアイシャドウに同色をふんだんに使ったトレンドフェイスを披露。秋っぽさを際立たせるには、アイシャドウのグラデーションをグレーで終結させることが重要。

 使用するコスメの「カラー」ひとつで顔の印象が全く異なるのがメイクの魔法。定番のピンクやオレンジ系のメイクは小休止して、秋ならではのカラー使いを楽しんでみるといいかもしれないですね。【ハリウッドニュース編集部】