8日から9年ぶりの来日公演を東京ドームで開始するカナダ出身の歌手セリーヌ・ディオン(39)が7日、東京・ビックカメラ有楽町店でショッピングを楽しんだ。サングラスを掛け、黒のダウンコートにジーンズ姿とラフなスタイルのセリーヌが同店を訪れたのは午後7時前後。数名のボディーガードに囲まれながら夫や7歳の長男とともに、デジタルカメラなどを購入。約2時間に及ぶショッピングを楽しんだ。世界の歌姫の来店に気付いた多くの買い物客に囲まれたが、機嫌良くサインに応じ「楽しかったわ」と言い残して店を離れた。

 セリーヌは来日公演のため7日に来日。「パフォーマンスするのが待ち切れないわ」と話していた。米誌によると昨年の収入は約48億円とされ、女性歌手3位にランクされている。同店にはマイケル・ジャクソンも来日時に訪れるなど、大物外国人の人気スポットになっている。