日本テレビがAKB48総出演のドラマを制作することが11日、明らかになった。「桜からの手紙~AKB48
それぞれの卒業物語」(2月26日午後11時55分スタート)で、全17話(240分)を9夜連続で放送する。卒業間近の女子高生たちと、余命3カ月を宣告された担任が“桜”で結ばれる青春ストーリー。卒業シーズンのど真ん中での放送だけに、泣かせるドラマになりそうだ。
AKBが演じるのは、地域から“さくら高校”と親しまれている女子校の3年C組の生徒。卒業にあたり、余命3カ月であることを告白した担任(上川隆也)から1人1人への手紙と「悔いのない青春を生きてほしい。僕はみんなを見守っている」という言葉を託される。むしろ不人気だった教師との絆から生まれる心の変化と、桜の木に隠されたある奇跡が見どころになる。
AKB総出演の本格的な青春ドラマに、大島優子は「AKBとしてのチームワークを味わっています。AKBはみんなで一気に合わせるのは得意。それをドラマに生かせたら」。全員、自分の名前で本人役を演じる。
企画、原案はAKBのプロデューサー秋元康氏(54)で、新曲「桜の木になろう」(2月16日発売)の歌詞のテーマをもとにしている。「10年桜」「桜の栞」など桜の卒業ソングを毎年発表しているAKBの世界観がそのままドラマ化される趣向だ。初回(30分)と最終回(60分)以外は1話10分。1話ずつが独立した短編で、最終話でクライマックスを迎える連作ショートドラマだ。約4時間、全17本が深夜枠で9日間連続で放送される。
前田敦子が担任の娘役、篠田麻里子が副担任役で登場し、ほかのメンバーはすべて女子高生役を演じる。「家庭不和」(前田)「進路」(大島)「女子高生版
SEX
AND
THE
CITY」(板野友美)「妊娠」(小嶋陽菜)「リストカット」(柏木由紀)「親友依存」(渡辺麻友)など、それぞれの青春が軸となる。教師からの手紙で結ばれた絆を道しるべに、新たな1歩を踏み出していく。
日本テレビの戸田一也プロデューサーは「AKBできちんとしたドラマを作りたいと思っていた時に新曲の歌詞に触れ、ぜひドラマ化したいと思った。明るく元気なイメージのAKBですが、センチメンタルな横顔も魅力。泣ける感動ドラマに期待してください」としている。
[2011年1月12日11時9分
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