演歌歌手小林幸子(58)と決裂した個人事務所「幸子プロモーション」の関根良江前社長が今日9日、騒動について文書で心境を明らかにすることが8日、分かった。問題が表面化して以来、前社長が正式にコメントするのは初めてのこととなる。前社長は、文書について「刷り物を出す」「真実は1つ」としている。小林が7日に都内の自宅前で取材に応じ、弁護士を介して経緯などを示したが、これに対する“反論”になりそうだ。
前社長は、小林が「おもいで酒」(79年)の大ヒットで一躍、人気歌手になる前から、付き人として苦楽をともにしてきた。87年に小林が設立した個人事務所にもスタッフとして加わり、30年以上、小林を支えてきた。
ところが、小林が昨年11月に会社経営者の林明男氏(49)と結婚後、ブレーンとの関係が悪化。林氏が「紅白の衣装代は3分の1にできる」と、前社長が関わる業務に口を出し、小林からも「いつ辞めるの」と迫られたという。退社にあたって退職金もなかったとしている。
小林側は7日、以前から経営方針に相違があったこと、林氏は経営への関与も予定もないこと、前社長は自ら退社の意向を示したこと、慰労金を提案したが前社長が額に不満を示して決裂したなどと説明した。
これらを報道等で知った前社長は弁護士に相談した上で反論するとみられる。前社長は関係悪化後も小林側に「(来年の)50周年までは一緒にやろう」と提案したが、聞き入れられなかったという。
小林側も早ければ9日に釈明の場を設けるとしており、騒動が収まる気配はない。




