歌手May’n(23)が司会を務めるスカパー!のアニメ専門チャンネル「アニマックス」の音楽番組「STUDIO

 MUSIX」(毎月第1日曜午後9時ほか)が放送開始から1年7カ月が過ぎた。3月2日に2年ぶり3度目の東京・日本武道館公演を開くMay’nが取材に応じ、武道館公演と翌3日に放送される番組への思いを語った。

 初挑戦の司会、生バンドをバックにしたスタジオでの歌唱など「STUDIO

 MUSIX」はMay’nの可能性をさらに広げた番組だ。「スタジオで歌うのは最初は難しかったですが、カメラ目線のタイミングにも慣れてきました。カメラの先のファンに向かってライブと同じように歌っています」。

 番組の売りの1つでもあるゲストとの対談では、初回(11年7月3日放送)の茅原実里を皮切りに、ロックユニットGRANRODEOらアニソン界のトップアーティストを招き、多くのことを学んだ。「初めはすごく緊張しました。今は会話の中で新たな質問が生まれるようになり、少しは成長できているのかな。作詞、作曲をする方は、生活の中から音楽が生まれていると聞きました。私はまだまだ。自分の中に曲が降りてくるようになりたい」。

 3月2日に日本武道館でスペシャル公演を開く。「MIC-A-MANIA(マイカ・マニア)」と題して左手のマイク1本に思いを込めて歌を届ける。「男っぽい、パーティーチューンなどコンセプトを集中してやったことはありますが、今回は私に残されたセクシー、妖艶さにスポットを当てたい。大人な私に注目してください」。

 公演翌日の「STUDIO

 MUSIX」では、ファンへのビッグサプライズもありそうだ。