女優観月ありさ(37)が21日、真剣交際している建築関連会社社長青山光司氏(41)との海外旅行から帰国した。南太平洋・タヒチ発航空機で成田空港に降り立ったことから、現地でラブラブな時間を過ごしたとみられる。結婚準備に入ったことが明らかになった2人だが、親密ぶりが浮き彫りになった。

 午後3時前。2人はタヒチから約11時間、約9500キロの長旅を終え、成田空港に着いた。航空機を降りた直後は青山社長、観月の順に前後に並んで歩いた瞬間もあった。ただ、先に歩き続ける青山社長と距離をとるように、観月がゆっくり歩いたこともあり、空港内においては2人の距離は離れた。

 ただ身長170センチで美形の観月は、空港ではひときわ目立った。ロングの茶髪に黒いサングラス、黒カーディガンを羽織り、ジーンズにハイヒール姿。記者が「タヒチではどうでしたか」「年内にも結婚ですか」と問いかけたが、無言を貫いたまま、迎えの車に乗り込んだ。

 2人はもともと知人だったが、昨秋ごろから真剣交際をスタート。食事デートを重ねたり、都内ゲイバーなどで一緒に遊ぶうちに、関係を深めたようだ。

 建築足場メーカーKRH株式会社(本社・岐阜県)社長の青山氏は最近、結婚後の新居になるとみられる約200坪、推定10億円の宅地を都内高級住宅街に購入。日刊スポーツが16日「結婚準備に入った」と報じた。青山氏にとって、昨年4月にタレント上原さくら(37)と離婚してからちょうど1年のタイミングだ。

 23年連続で連ドラ主演している実力派女優観月と、年商約150億円のKRHグループを率いるイケメン社長青山氏は多忙をぬって約1週間、バカンスを満喫した模様。双方の知人も同行していたようだが、ゴールインに向け南国でアツい愛を育んだとみられる。