日本代表のバヒド・ハリルホジッチ新監督(62)が19日、東京・文京区のJFAハウスで、新生日本代表メンバーを発表した。6月に始まる18年W杯ロシア大会アジア2次予選を見据え、27日チュニジア戦(大分)、31日ウズベキスタン戦(東京)のメンバーで、バックアップ12人を加えた計43人を発表した。
G大阪のエースFW宇佐美貴史(22)が待望の代表復帰を果たした。12年11月のW杯最終予選以来、2年4カ月ぶり。かけていた眼鏡を外し、前を向いたハリルホジッチ監督から、31番目に名前を呼ばれた。「ずっと行きたかった場所。気持ちも体もそうですし、あと結果と、その3つが全て伴って継続できたときに初めて入れる場所」。
11年夏から2年間、ドイツで武者修行にいそしんだ。ホッフェンハイム時代にザッケローニ監督に招集されたが、会見で「宇佐美は2年間何も成長していない」とダメ出しを受け、出場機会もなかった。代表には苦い思い出もある。だが、ドイツにいた20歳のころから「長所の部分と少なからず短所の部分も成長していると思う」。経験を積んだ3冠王者のエースが、念願のA代表デビューを目指す。


