日本はイタリアに敗れ、05年の第1回大会以来となる4強入りはならなかった。日本は第1ピリオドの開始20秒に茂怜羅オズ(東京レキオス)が幸先よく先制。1-2の第3ピリオドには後藤崇介(東京レキオス)のゴールで追い付いたが、残り2分を切ったところでイタリアに勝ち越し点を奪われ、終盤の猛攻も実らなかった。

 日本は茂怜羅を軸にした堅守で互角に渡り合ったが競り負け、第1回大会以来の4強入りを逃した。メンデス監督は「戦術的には日本のペース。相手の長所も消した。だが、ほんの少しのミスで負けた」と悔しさを隠せなかった。一瞬の寄せの遅れが致命傷になった。特に決勝点となったイタリアの3点目は、ドリブル突破で崩されたのが痛かった。茂怜羅は「難しい試合の中で、ミスの少ないチームが勝った。ベスト8止まりは痛い」と唇をかんだ。