サッカー日本代表の本田圭佑(ACミラン)が3日、千葉市内で熊本地震の復興を目的に主催したフットサル大会に参加し「サッカーを通じて何かできないかという思いがあった。大きい小さいではなく、大切なのは気持ち」と継続的な支援を訴えた。大会参加費などから約100万円を被災地に寄付する。

 乾貴士(エイバル)らと組んで優勝チームと対戦した本田は「一般の人との試合は新鮮で、楽しめた」と笑顔。新シーズンへ向け、移籍の可能性に含みを持たせつつも「しっかりミランでレギュラーのポジションを勝ち取りたい」と話した。