日本代表のMF長谷部誠(32)が、15日のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に万全の状態で臨む。同代表は9日、茨城県内で冒頭15分間だけを報道陣に公開し、残り時間を非公開にして調整。MF香川が右足首痛で練習を回避。長谷部はグラウンドには姿を見せたものの、別メニューで軽めのランニングだけになった模様だ。

 練習に参加しなかった理由を問われると、長谷部は「僕も今日、何で別メニューなのか分からない。フランクフルトでもよく別メニューにしてもらいますけどね。ベテラン枠ということなんでしょうか」と苦笑い。サウジアラビア戦に向けたコンディション調整の一貫で、ハリルホジッチ監督から特別に休養を与えられたようだ。

 長谷部は「サウジには中盤に、速いドリブルをする選手がいる。ボールを奪う能力が求められていると思う」と指摘した上で「日本人はボールを奪う距離感や球際といったところで、欧州のトップ選手とかなり差がある」とさらなる成長を求めた。