アジア杯準々決勝で敗退した日本代表は24日、シドニーで解散し、本田圭佑(ACミラン)香川真司(ドルトムント)ら一部の欧州組が所属クラブに合流するため出発した。アギーレ監督らチーム本体は25日に帰国する。

 23日のアラブ首長国連邦(UAE)戦は1-1からのPK戦で屈し、2連覇を逃した。

 6人目で失敗した香川は「この結果を受け止め、大切にしないといけない」と話した。

 日本サッカー協会はUAE戦で右太もも裏を痛めた長友(インテルミラノ)が現地で検査を受け、軽度の肉離れと診断されたと発表した。代表とともにいったん帰国する。