高原とは対照的に、バーレーンの大黒柱MFサルミーンが強行出場することが確実になった。24日、マナマの国立競技場に隣接するサブグラウンドでの非公開練習で、サルミーンはレギュラー組でプレー。日本戦出場の可能性が決定的となった。

 サルミーンは04年8月のアジア杯準決勝の日本戦で、両手で顔面を覆って倒れる「演技」で、MF遠藤を退場に追い込んだ。一方で05年3月30日のW杯ドイツ大会最終予選での日本戦ではオウンゴールをたたき込み、日本の勝利に「貢献」もしている。マチャラ監督は21日のイランとの親善試合でサルミーンを温存。岡田監督も23日の練習後にサルミーンについて「風邪だと聞いている」と話していた。

 そのマチャラ監督はこの日の前日会見で日本代表の知識を披露。「高原や中村俊輔以外にも、中村憲、鈴木、遠藤に気を付けないといけない。組織力あるレベルの高いチームだが、岡田監督がやりたいことは予想している」と話した。