初代表のDF槙野智章(22=広島)が25日、気合のモヒカンで「ポスト闘莉王」をアピールした。前日に代表合宿に備え、約8時間かけ「トサカカット」に髪形をセット。髪を真っ赤に染め、刈りあげた部分には3本の直線のそり込みを入れた。「髪の色は情熱の赤と日の丸の赤という意味を込めました。3本の線は僕が契約するアディダス社の宣伝と広島の3本の矢ですね」と豪快に笑った。
ライン統率と攻撃参加が売りのセンターバック。06年の広島の入団会見では「目標は闘莉王さん」と宣言。この日、闘莉王が負傷のため合流できなかったが「一緒にやりたかった。でもプロはこういうチャンスをものにしないといけない」と目をぎらつかせた。
槙野の髪形に岡田監督は「あそこまでとは思わなかった」と苦笑い。「モヒカンもアピールの1つでは?」と聞かれると「プレーを見せてほしい」とピシャリ。本人は「これからが本当の勝負。ムードメーカーでも何でもチームの役に立ちたい」と真剣だった。【奈島宏樹】

