日本サッカー協会は27日、都内のJFAハウスで9月の親善試合に臨む日本代表メンバー23人を発表した。

 初の代表入りが有力だったG大阪FW平井将生(22)が、直前でメンバー漏れした。リーグ戦で得点ランク2位タイの10得点を記録し最終候補にも入っていたが、選出されたFWは岡崎と森本の2人だけ。平井は「今、代表に入ってもやれる自信はない。もっと自分を磨きます」と淡々。西野監督は「代表の重圧に耐えられる精神力をつけないといけない」とあえて厳しかった。