ロシア1部トムに移籍した日本代表MF松井大輔(29)が強行日程で、ロシア最強チームとの対戦を目指す。7日にロシアに向け出発。11日の首位ゼニト戦での新天地デビューを「コンディションの問題はない。強いチームなので楽しみ」と熱望した。

 かつて広島でも指揮を執ったニポムニシ監督も「戦力として重視しているので、早く合流してほしい」と起用に前向き。だが8日は、メディカルチェックと入団会見に時間を費やすため、チームに合流できるのは9日。10日にはアウェーへ出発せざるをえず、わずか1日の練習で実戦に臨むことになる。合計約1万9200キロ。4度も時差が変わる過酷な移動は、まさにロシアの洗礼だ。それでも「自分の価値を高められるよう、頑張りたい」と前向きに話した。