日本協会は30日、東京都内のホテルで会見し、来年1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU-23(23歳以下)アジア選手権の同代表メンバー、残る2人を発表した。

 MF三竿(東京V)とMF豊川(鹿島)が滑り込んだ。

 またGK中村(福岡)が負傷によりGK牲川(磐田)に変更となった。

 本来は18日の同メンバー発表会見で23人全員がそろう予定だったが、U-22、来年からU-23となる日本代表を率いる手倉森誠監督が「今日のところ、発表できるのは21人です」と、異例の選出枠を2つ余しての発表となり、22日から9日間、実質的に残る2枠をかけた争いとなる沖縄・石垣島合宿でサバイバルが行われ、勝ち抜いた2人が正式にメンバーとなり、最終予選を戦う精鋭が出そろった。