G大阪は23日、ホームでメルボルンと対戦する。左肩ねんざ打撲のG大阪GK松代直樹主将(34)が強行出場する。23日のACL第4戦のメルボルン戦(万博)に向けて22日、練習に合流。正守護神の藤ケ谷も左肩亜脱臼で離脱した非常事態に「練習をやってみたら問題なかった。ホームで勝ち点を取って、メルボルンの(1次L突破の)チャンスをなくしたい」と出場を志願した。この日も左肩はテーピングで固定。左肩は過去2度脱臼しているが「ケガ人っぽくしてると、感覚が鈍る」と奮い立たせた。勝てばクラブ史上初の1次リーグ突破に王手がかかる。