川崎Fが身長差をスピードで克服し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント進出を狙う。ともに進出のかかる北京国安との直接対決(28日)に向けて26日、成田空港から敵地に向けて出発。出発前には、川崎市内の麻生グラウンドで国内最終調整を行った。
雪の中で行われたホーム(3月9日)での対戦では、相手の高さに屈し、1-3で敗れた。逆転進出には勝利しかない今回、長身のFW鄭(181センチ)、DF寺田(189センチ)が出場停止で出場できず、24日の神戸戦でMF稲本が負傷し離脱。代わって167センチのMFヴィトール・ジュニオール(23)やMF谷口博之(24)、DF伊藤宏樹(31)が先発起用される予定だ。
フィールドプレーヤー10人の平均身長は176・3センチ。前回対戦時の北京の先発メンバーは平均で182・1センチあり、高さでさらに劣るのは間違いない。だが高畠監督は「個々の特徴を生かして、一番パワーを持った戦いが出来るメンバーを選んだ。システム変更。速さで勝つ」と、スピードでの打開に自信をみせた。DF伊藤も「リーグ戦はあまり出てないので、ここで頑張らないと」と気合を入れていた。




