川崎FのFW大久保嘉人(32)が、開幕2戦連発で代表復帰をアピールした。後半14分、頭で押し込んだボールがゴールライン際の微妙な位置で相手DFに阻まれた。一瞬の間の後、越えたと認められ、改修された等々力は大歓声。放ったシュートは両軍最多6本。ただ、開幕2連勝を逃したため喜びは控えめだった。

 「今日は今日で終わり。勝てれば一番良かったんだけどね。もったいない試合。引き分けに終わったことを、なあなあにせずに、みんなで話し合って、こういう試合をなくしたい」

 6月で33歳になる。代表への思いは強く、3人の愛息と観戦した莉瑛夫人は「今年はすごくやる気になっています。これからもっと(状態が)上がっていくと思う」と優しく話した。目指す3年連続得点王と優勝へ。さらにギアを上げる。