J2京都が今季3度目の連敗を喫し、18位から19位へと順位を落とした。

 前半から終始ペースを握り、16本のシュートを放つが、得点には至らず。セットプレーを中心に、チャンスをつくり続けた。後半から、FWダニエル・ロビーニョ(26)を投入。同25分には、MF佐々木のクロスを頭で合わせたが、バーの上。同39分に失点し、逃げ切られた。

 和田昌裕監督(50)は「期待を裏切るような結果で申し訳ない。チャンスをつかみながら、得点できなかった。1つ入っていれば…」と悔しがった。