G大阪は城南(韓国)に逆転勝ち。連敗スタートで1次敗退危機に陥ったが、F組1位で突破した。

 MF遠藤保仁(35)が、日本人単独トップとなるACL通算41試合出場を達成した。後半37分には、リンスの決勝弾の起点になるなど攻守に躍動。頼れる大黒柱は「個人の数字よりもチームが勝てたのが一番です。またチャンピオンを目指すチャンスをもらえた。少しでも上に行きたい」と笑顔。08年のアジア優勝を経験したベテランが、2度目の優勝へ導く。