J2磐田はアウェーで、徳島と引き分けた。期限付き移籍で加入したFW森島康仁(27)の今季初得点で、土壇場で引き分けに持ち込んだ。

 森島は1点を追う後半40分から出場。すると同44分、MF松浦拓弥(26)がスライディングで相手からボールを奪い、FWジェイ(33)がつないだボールに、森島が左足をダイレクトで合わせた。両手でガッツポーズを決めて喜んだが「ただ、やはり勝たなければいけなかった」と反省を口にした。

 今月は3試合連続でベンチを外れ「サッカー人生で一番つらい。何が足りないのか」と自分を見つめ直す日々を過ごした。練習後には1人で黙々とランニングをこなし、コンディションを調整。その成果がチームを救う同点弾につながり「さまざまな思いを込めたゴールだったので、自分にとって忘れられないゴールになった」と話した。