京都がホームで徳島に敗れ18位に後退した。

 流れをつかんだのは、徳島。前半37分、MF大崎の折り返しにDFアレックスが右足シュート。これが決勝点となった。対する京都は、試合終了間際にMF伊藤がクロスバーぎりぎりを狙うシュートを放つも、相手GKの好セーブに阻まれた。こぼれ球に反応したDF菅沼のシュートも、惜しくもサイドネットだった。

 徳島はアウェー今季12試合目で初白星。小林監督は「いい形がちょこちょこ出てきている。(次に)つながる1勝」と胸を張った。