磐田は、ホームで愛媛と引き分けに終わった。

 立ち上がりはパスミスなどから流れをつかめずにいたが、前半22分、MF上田康太(29)のCKからDF桜内渚(26)のヘディングシュートがクロスバーに弾かれた。さらにこぼれ球をMFアダイウトン(24)がオーバーヘッドで強烈なシュートを放ったが、ポストに当たった。

 0-0のまま迎えた後半14分、今季17得点のFWジェイ(33)が右足内転筋の違和感を訴えて交代。その後約20分間は、MF小林祐希(23)が初めて1トップに入ったが、1点が遠かった。小林は「FWをやるからには、しっかりプレーしないと意味がないと思う。結果に結びつかなかったが、受け止めるしかない」と悔しさをにじませた。

 名波浩監督(42)は「立ち上がりは自分たちのやりたいことがうまく表現できなかった。後半は不慮のケガで交代の人選が変わったが、左右バランスよく攻撃できていた。最終ラインも完封できたことは評価したい」と振り返った。