G大阪は、広州恒大(中国)との第2戦を引き分けて、2戦合計1-2で無念のベスト4で敗退となった。

 元日本代表のMF遠藤保仁主将(35)が、現実を受け止めた。この日の先発メンバーで、08年の優勝を経験したのはMF二川と2人だけ。攻守で奮闘するも決勝進出を逃し「08年よりも安定して戦えるチームだった。決勝に行くのはそう簡単ではない。7~8年行けなくて当然。力のなさかもしれないし、もっとレベルアップしないといけない」。来季への雪辱を誓った。