横浜のルーキーFW和田昌士(18)が、16年最初の練習試合でハットトリックを達成し、開幕スタメンに向けてアピールした。
横浜は20日、新拠点の日産フィールド小机で青学大と練習試合(20分×4本)を行い、9-0で勝った。
ユースから昇格した和田は1本目と2本目に右サイドハーフで出場し、新人とは思えないような落ち着きぶりだった。14年9月には提携するマンチェスターCに短期留学し、強豪のU-18で技術を磨いた。昨季は2種登録され、リーグ戦2試合にベンチ入りを果たしていた。
身長177センチ、74キロ。「突破して得点を取ること」を持ち味とし、この試合でも存分にアピールした。2本目の10分、右サイドでボールを受けると、エリア内で自らドリブルで切り込んでゴールネットを揺らし「自分でいって点取りたかったので強引ですけど良い形で中へ入ってタイミング良くシュートが打てた」と納得の表情を浮かべた。
和田は「久々の試合で体力面もまだまだだけど結果を残せたのは良かった」と振り返る。ユース時代はボランチやトップ下、サイドハーフなどをこなし、「前のポジションはどこでもできる自信がある。どこでも結果を残せるようなプレーをしたい」と言う。1年目の目標について問われると「開幕のメンバー入り出来るように頑張りたい。先発で出られるよう、負けないように一から取り組んでいきたい」と意気込んだ。
なお、この日の横浜の練習試合は、J1では今年に入って最も早い練習試合となった。



