G組のG大阪はアウェーで上海上港(中国)に1-2で敗れた。

 G大阪が3戦未勝利ターンも攻撃力を見せた。0-1の後半15分には一時同点弾で一矢報いた。FW宇佐美のFKがきれいな弧を描いてゴール前へ入り、FWパトリックが頭で決めた。助っ人は「コンビネーションが合ってきている」とあうんの呼吸に胸を張った。昨季までセットプレーのキッカーはMF遠藤が絶対的存在だったが、今季からは宇佐美も増えた。普段からパトリックが宇佐美に対して「GK前に速いボール」を要求していた成果がここ一番で出た。

 2分後に勝ち越され、1次リーグは2分け1敗で折り返し。それでも目標はアジアの頂点であることに変わりはなく、長谷川監督は「決して楽という順風満帆ではない。しっかり勝ち点3を積み上げて後半戦で巻き返したい」。追い詰められたG大阪が、ここから本領を発揮する。【小杉舞】