昨季王者広島は最後の5試合を3勝2分けと負けなしで追い上げ、4位で前半戦を終えた。

 アジア・チャンピオンズリーグと並行した戦いで離脱者が多かったことも踏まえ、森保監督は「勝ち点29は想定外のことが起こった中ではスーパーなこと」。オーバーエージ枠でリオデジャネイロ五輪に臨む塩谷は見事なミドルシュートで2戦連続ゴールを決め「チャンスがあったら狙おうと思っていた」と笑った。