名古屋が残留争いの中で痛い1敗を喫した。

 DF闘莉王は前半27分、ゴール前での自身のミスから先制点を奪われた。後半は決定機をおなかでセーブし、前線でシュートを放ったが、3失点で力尽きた。守備の要GK楢崎は「もう少し我慢できたところがあった」。J2降格圏の年間16位のまま15位新潟と勝ち点4差を縮められず、肩を落とした。