G大阪FWパトリック(28)が24日、関西空港からブラジルへ帰国した。13日の練習中に右膝を負傷し右前十字靱帯(じんたい)損傷及び右外側半月板損傷で全治8カ月と診断されており、母国で治療を受ける。

 期限付き移籍の契約満了となる今季限りの退団が濃厚で「もう少し長い間(ガンバの)ユニホームを着たかった。膝が治った来季途中からでも日本に帰ってきたい。第2の母国なので、日本のチームならどこでもいい」とJリーグでのプレーを希望している。