29日の鹿島戦で左太もも裏を痛め前半37分で交代した川崎FのFW小林悠(29)が31日、神奈川・川崎市内のクラブハウスを訪れた。

 病院での診察結果は明かさなかったが「痛みはあります」と話し、11月末のチャンピオンシップに向け「そこまでに戻れればいいかな」と目標を口にした。軽症ではないため11月15日の日本代表のW杯アジア最終予選でのプレーは厳しい状況だ。また、左ふくらはぎを痛めているMF大島僚太(23)は11月12日の天皇杯浦和戦での復帰を見据えている。