FC東京は開幕1週間前の18日に、ヴァンフォーレ甲府と完全非公開で練習試合を行うことが15日、決まった。

 サポーターの観戦はもちろん、報道陣に対する試合後取材もNGという徹底ぶり。25日の鹿島アントラーズ戦へ、篠田監督は「できる限りのことはしたいし、緊張感も持たせたい。ゲームだけに集中する環境をつくりたかった」と狙いを説明。主将のDF森重も「鹿島戦を見据えてのこと。年間優勝に向けた最初のゲームへの準備を進めたい」と歓迎していた。