鹿島の大東和美社長は22日、酒気帯び運転で摘発されたMF大道広幸(20)と、同乗していたMF船山祐二(23)の処分について「いろんな意見はあると思うが、解雇までは考えていない。慎重に決める」と話した。2選手は現在、謹慎している。

 Jリーグの鬼武健二チェアマンは「若いので更生させる方がいいのではと感じている」とクラブの方針に理解を示した。