右ふくらはぎ肉離れを負った日本代表DF中沢佑二(32)が8日、横浜市内のクラブハウスで治療を受けた。グアテマラ戦前日練習のウオーミングアップ中に負傷し、全治6週間と診断されていた。「気分的に焦りはありますが、ゆっくりと治したい」。

 パラグアイ戦で左ふくらはぎを痛め、途中交代したDF栗原勇蔵(26)も姿を見せ、チーム全体練習に合流した。全治1週間の筋膜炎。軽傷で済んだこともあり、11日のリーグ川崎F戦に向け、ゲーム形式の練習に汗を流した。