川崎FのMF稲本潤一(31)が約1年半ぶりに完全休養に入る。川崎市内の麻生グラウンドで16日、痛めている左太もも裏の治療など今季最終調整。「明日からは久しぶりに休みます。1年間お世話になりました。良いお年を」とあいさつした。昨年6月に移籍したフランス1部リーグのレンヌでのシーズン開始前の夏以降、リーグ戦や日本代表など休み無し。シーズン途中の今年1月に川崎F移籍後も強行日程は続いていた。W杯南アフリカ大会後は蓄積疲労も影響し、フル出場はわずかに2試合。左内転筋や左太ももなどケガにも苦しめられた。チームの始動は来年1月13日。「ケガはもう大丈夫。最初からしっかり頑張ります」と宣言。約1カ月のオフは大阪の実家に帰省するなどリフレッシュにつとめる予定。相馬新監督を迎える来季、クラブ初タイトルへベテランの復活が不可欠だ。