日本サッカー協会は14日、東京・文京区のJFAハウスで理事会を開催し、出場停止の消化に関する規約の変更を承認した。

 これまでは退場による出場停止処分の適用が大会に関係なく処分を受けた次の公式戦とされていたが、今後は同一大会における次の公式戦となる。施行日は14年4月1日で、施行日に先立ち開幕する公式戦には適用される。

 また、台風30号により大きな被害を受けたフィリピンの窮状を鑑み、同国協会に2万ドル(約200万円)を寄付する。