ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に日本から選出された審判団が16日、東京都内で記者会見し、2大会連続となった西村雄一主審(41)は「どの試合も決勝戦のつもりで臨みたい。お世話になった皆さまへの感謝を込めて、キックオフの笛を吹きたい」と述べた。
日本からの審判員派遣は1998年フランス大会から5大会連続で、主審と副審2人が組んでジャッジする「トリオ」を日本人で構成するのは今回が初めてとなる。西村主審とともに2大会連続で臨む相楽亨副審(37)は「3人のコンビネーションの良さを生かし、絶妙の連携があるからこそできるレフェリングを磨いてブラジルで発揮したい」と語った。
国際審判員は45歳が定年。初選出の名木利幸副審(42)にとっては最初で最後の大舞台で「光栄なこと。どうやって今の気持ちを表現していいか、言葉が見つからない」と感慨に浸った。
西村氏らは国際サッカー連盟(FIFA)の研修、体力テストと並行し、3月に開幕するJリーグなどを担当しながらW杯に備える。




