仙台FW赤嶺真吾(28)が19日、急性胃腸炎のため仙台市内の病院で診察を受けた。前日18日のナビスコ杯川崎F戦でベンチ入りしていたものの、試合後に40度近い熱が出るなどして救急車で病院に搬送されていたという。一夜明けて帰仙後にあらためて病院へ行き、この日の全体練習には姿を見せなかった。

 ここまでチームトップタイの3ゴールを挙げ、21日には古巣東京とのリーグ戦が控えていたが、出場は今後の経過次第。手倉森誠監督(44)は「昨日(川崎Fに)2点取られたところで交代で出そうと思ったけど、顔色が悪かった」と説明した。