長期離脱していた大分MF高橋大輔(24)が「スーパーサブ」として、リーグ再開戦となる25日の鹿島戦(カシマ)でメンバー復帰する。「大輔はゲームに出る準備ができている。スタメンは無理だが(交代要員で)サイドとトップの準備をさせておく必要がある」とシャムスカ監督。23日の練習では、本来の右MFだけでなく、FWもこなした。
因縁の地での復活だ。2度にわたる左ひざの故障で、最初に内側側副じん帯を損傷したのが昨年10月27日。今回と同じ場所、相手だった。242日ぶりの復帰戦が、故障したときと同じ状況に「試合日までに頭を整理したい」と口にした。
この日の紅白戦では、後半になって主力組のFWで登場。前線への果敢な飛び出しで2ゴールを決めた。「(起用は)びっくりしたけど(FWなら)ゴール前のすき間を探す時間が増えます」。まだ100%のコンディションではないが、守備の役割も高いポジションでの激しい切り返しでひざにかける負担も軽減できるメリットもある。「体が動けるようになってからは早かった。できることを(カシマで)やってきたい」。3カ月半遅れの開幕戦に気持ちを高めた。【村田義治】




