京都加藤久監督(52)の来季続投が1日、決定的となった。梅本徹社長(59)は「加藤さんには長いスパンでお願いしている。クラブ方針の軸はぶれない」と現政権の後押しを約束した。加藤監督は、昨季途中から専務取締役を兼任しながら現場の先頭に立ってJ1昇格に貢献。今季は、取締役を離れたうえで、クラブと異例の8年契約を結び、監督としては2年契約を交わしている。