J1清水が4連休あけの9日、来週18日の川崎F戦(日本平)に向けて練習を再開した。ここ最近は出場機会を得た若手が活躍し、チームを活性化させている。川崎F、G大阪とのリーグ戦にナビスコ杯決勝と大一番が続く中で、若手の台頭を望んだ。

 “新鮮”力、求む。前節東京戦では、これまで自慢のスピードで切り札的な活躍を見せていたFW原が、急な先発にも結果を出した。それだけに、長谷川健太監督は「オプションが出てきてほしいのはある。駿(長沢)とかキムとか元紀(大前)とか、1枚出てくると面白いと思う」と、リーグ戦だけでなく、ナビスコ杯決勝も見据えて新たな切り札の誕生を期待した。メンバー入りに食い込もうと若手も必死だ。大前は「一樹さん(原)みたいに、チャンスをもらった時に点を取れれば。チャンスをもらえる努力をしないといけない」と力を込めた。出場機会を巡る激しいバトルが、清水のさらなる底上げとなる。