<高校サッカー:情報科学0-0(PK4-1)東北>◇2日◇2回戦◇三ツ沢

 大分の情報科学と宮城の東北のPK戦が、九州勢と東北勢の明暗を分けた。情報科学以外の九州7校は、1回戦から登場してすべて初戦突破。「きのうの時点でみんな勝ってるのに気づいて、続こうと思っていました」とDF奴井名(ぬいな)主将。4人全員が決めて、大分勢として7年ぶりの初戦勝利を果たし、1県1校制になった83年度から初めて九州勢全8校がこの大会で1勝した。

 逆に東北勢は1回戦に登場した4校が敗退した。この日は山形中央が敗れ、最後に残った東北もPK戦負け。堅守速攻を武器とするチーム同士で、シュート数は合わせて7本だけ。「守り合い」の末のPK戦で、地域の勢いの差がでた。