川崎Fが関塚隆監督(49)に来季の続投を要請することが23日、分かった。現在リーグ戦2位で優勝を争っているが、庄子春男取締役強化部長は「タイトルを取ることができればそれに越したことはありませんが、チームはまだ発展途上の段階。関塚監督にはチームに対する強い愛情を感じる。タイトルを逃したとしても来季もぜひお願いしたい」と話した。近日中にもオファーを出す予定で、交渉が順調に進めば続投が正式決定する見込み。
今季の登録選手は28人でリーグ上位クラブの32~33人に比べて少なかったが、関塚同監督はシーズン序盤から若手を積極的に起用。さらに控え組の指導にも力を注ぎ選手層を厚くした。J1で優勝争いを演じ、ナビスコ杯準優勝、天皇杯も準々決勝進出を決めている。「若手を中心に各選手を成長させており、少数精鋭でよく戦っている」と庄子強化部長は手腕を高評価。クラブ側が来季の監督人事の方向性を示すことで、初タイトルを目指す選手たちの発奮にも期待した。
関塚監督はJ2時代の04年から同チームを指揮。08年に途中から休養してチームを離れた時期もあったが、来季の契約が成立すれば7季連続で監督を務めることになる。




