今年31歳になるベテランが、25日グアムから始まる“地獄キャンプ”を歓迎した。J1山形DF石川竜也(30)が19日、本拠地NDスタジアム山形(天童市)で自主トレを行った。ランニングなど約2時間、汗を流した石川は「体もメンタルも強くなるために、キャンプをしっかりやるほかない」と話した。
昨年10月24日の柏戦に1-0で勝利し、J1残留に王手をかけながら残り4試合未勝利に終わり、他力で残留を果たした山形。重圧にも苦しんだが、体力が1シーズン持続できなかった苦い思いを、ベテランは忘れていない。
石川
去年最後の最後に自分も含め、チームの運動量がギリギリになった。1年通しての準備が、必要。
前回キャンプでも毎日、長距離走を課したが、小林監督はさらに今キャンプで練習量を増やすことを示唆しており、石川もその必要性を感じている。
33歳のMF宮沢に次ぐ年長者の石川が先頭を走れば、若手の士気も上がりチームのレベルアップが期待出来る。さらに、古巣鹿島から加入したMF増田、FW田代が、早くチームに溶け込めるように、気配りもするつもりだ。石川は「今季も残留を果たすのが目標になると思う。そのぐらい2年目も厳しい。目標達成のために、鍛える」と表情を引き締めた。【山崎安昭】



