横浜の日本代表MF中村俊輔(31)は、細心の注意を払ってW杯本大会を目指す。中村は16日、横浜市内で行った同クラブの全体練習に参加。軽めの調整で終えたが終了後、欧州との環境面の違いから、体調管理に気を配っていることを明かした。
それは「足元」の違いだった。7年半過ごした欧州に比べ、日本のグラウンドは総じて硬く、足腰に疲労が蓄積されやすいという。「疲れがたまり、少しずつ(体調が)ずれていくことに気づかず、今はいいやと妥協していると、何カ月後、半年後に命取りになる」と感じている。このため練習後のマッサージも、質、量ともに「もみ方など変えていかないといけない」という。
イングランドMFベッカムがアキレスけん断裂の重傷を負い、本大会出場が絶望的になった。中村は「だからといってケガを恐れて五分のプレーや、球際に競りに行かないと逆にケガしてしまう」。細心かつ大胆を心掛け、W杯を迎えるつもりだ。



