浦和が、ブンデスリーガから異色の「逆輸入選手」を練習生で受け入れた。16日、さいたま市内での練習に、静岡・加藤学園暁秀高出身で、2月までシャルケ2(23歳以下)でプレーしていたMF松永祥兵(21)が参加。8対8のミニゲームで脚力と対人勝負の強さを披露した。柱谷GMは「スピードがある。監督とも話をして考えたい」と17日の練習参加最終日を入団テストとして、能力を見極める方針だ。

 松永は6月末までシャルケとの2年契約が残っていたが、出場機会に恵まれなかったため、2月に退団。3月初旬、サポーター席から浦和の練習を見学した際「ダメもとで言ってみよう」とドイツ語でフィンケ監督に練習参加を直訴した。松永は「必要としてもらえるように頑張りたい」と猛アピールを誓った。