G大阪は7日、MF明神智和(33)が「右股関節内転筋筋膜炎で復帰まで約10日間の見込み」と診断されたことを発表した。明神は5日のナビスコ杯準々決勝磐田戦の試合直前練習で、右太ももに痛みを発症。試合を欠場し、6日に大阪府内の病院で検査した。明日9日のナビスコ杯準決勝浦和戦(埼玉)は欠場するが、15日のリーグ戦名古屋戦(瑞穂陸)へ向けて、西野監督は「本人はそこ(名古屋戦)を目指したいと言っていた」と説明した。